2018年5月16日水曜日

建築設計はなぜペーパーレスにならないのか?

弊オフィスは本やカタログで溢れかえっている。
大抵の建築事務所のオフィスでもそうだ。
まずは現状把握として本の種類など紙データをまとめてみた。


■建築本
・好きな建築家や話題性のある建築家の実例写真集
比較的専門的な建築雑誌
(新建築、商店建築、au、ディテール、近代建築、建築知識・・)
・一般的な建築雑誌
(ブルータス、CASA)
・参考コラム
・建築理論の本

■資料
・建築おさまり集(鉄筋コンクリート、鉄骨、木造)
・建築素材資料(ALC、鉄骨、木材の寸法表)
・建築法規関連資料(建築基準法、東京都条例、消防法、その他解説書)
・植栽資料(植物の種類、屋上緑化等)

■カタログ
・家具
・建築材料(フローリング、クロス、塩ビシート、タイル、石材・・・)
・塗装関連(ジョリパッド、塗装色の見本帳、珪藻土・・・)
・機械式駐車場の装置

■その他
・設計図書
・契約書関係
・美術書
・業務日報
・自己啓発の漫画本?


上記カテゴリーが店舗用や住宅用、高層ビル用とある。
カタログとか各社電子化されており、WEBで見れるのだがやはり紙で目につくところに常設したいという欲求があり、なかなか処分できない。

資料関係は現在電子書籍化し、EVERNOTEにいれてどこでも閲覧可能にしている。

次回はなぜ紙の本が良いかを考えてみる。


2018年1月25日木曜日

冗長性

昨日1/24(月)東京に大雪が降った。
銀世界の今日、ランチにでるとお弁当さんの品揃えが極端に少ない。
大雪の影響で食材が入らないという

余分な在庫は抱えない、いわゆるトヨタの看板方式のような物量のせいか?